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COLUMN~コラム~

【~出会いと別れの春!人生の節目を迎えるあの人に贈りたいワインとは~】

 

皆さん、こんばんは。井上ワイナリー広報担当の石関華子です。

日に日に温かくなり、春の訪れも間近に感じられるようになりましたね。ところで、春といえば、学生なら卒業式や入学式、社会人なら入社や異動、転勤、退職などがあり、あらゆる立場の人にとって出会いと別れの季節になるのではないでしょうか。そこで、今回のコラムでは、この春に人生の節目を迎える方にプレゼントしたいワインをご紹介したいと思います。ぜひ参考にしてください。

 

 シャンパーニュ

お祝いの席に定番のシャンパーニュですが、人生の節目を迎える方へのプレゼントにもおすすめです。

というのも、シャンパーニュは出荷前に製造過程で発生したオリ(役目を終えた酵母など)を取り除くのですが、その目減りした分を補うため、ごく少量のリキュールが添加されます。そのリキュールが「門出のリキュール」と呼ばれていることから、まさに人生の新たな門出を迎える方にピッタリなのです。

また、シャンパーニュは知名度も高く特別感があること、甘口から辛口まで幅広い味わいのものがあること、さまざまな食事に合わせやすいことなどを踏まえても、プレゼントしたいワインのひとつと言えるでしょう。

 

 

お相手の方の特別な年のヴィンテージのワイン

少々値が張ることや、探すのが難しいこともありますが、お相手の方の特別な年のヴィンテージのワインをプレゼントするのもおすすめです。例えば、お相手の方の生まれた年や入社した年、現在の地位に就いた年のワインなどが挙げられます。

ただし、10年や20年という長期の熟成に耐えられるワインというのは限られており、しかも熟成の際の保管状況が悪ければワインの品質は劣化してしまいます。そのため、このような年代物のワインは、実店舗でも通販でも、ワインへの愛情が深く、信頼できるお店から購入するのがおすすめです。

また、長期熟成を経たワインは、ボトルにオリが沈んでいることや、すぐに香りが開かないことがあります。そのため、召し上がる際にはぜひデカンタージュ(ワインを他のガラス容器に移し替えること)をして、オリを取り除き、空気に触れさせて香りを開かせることで、そのワインの真価を味わえるようになります。

お相手の方が普段からワインを飲みつけていない場合、このこともプレゼントと併せて伝えるといいでしょう。

 

 

この春に人生の節目を迎える方にプレゼントしたいワインをご紹介しました。

これから新たなステージに立つ方への感謝や幸せを願う気持ちを、ぜひワインのプレゼントで表してみてはいかがでしょうか?

 

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