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COLUMN~コラム~

【~寒い冬にピッタリ!高知県産食材を使った「ごちそう鍋」とワインのマリアージュ~】

皆さん、こんばんは。井上ワイナリー広報担当の石関華子です。

厳しい冷え込みが続いていますが、皆さんお変わりありませんでしょうか?

このように寒いと、あたたかいお鍋料理が恋しくなりますよね。

そこで、今回のコラムでは、ちょっと豪華な高知県食材を使った「ごちそう鍋」を2種類と、それぞれの鍋に合わせたいワインをご紹介します。ぜひ参考にしてください。

 

土佐あかうしのすき焼き

高知生まれ、高知育ちの「土佐あかうし」。年間出荷量は1,000頭にも満たない希少性から、「幻の和牛」とも呼ばれています。

その最大の特徴は、赤身と霜降りの絶妙なバランス。さらに、旨味成分であるアミノ酸も豊富に含まれているため、噛めば噛むほど旨味が滲み出て、口いっぱいに広がります。

 そんな土佐あかうしを使ったすき焼きは、甘辛い割り下(タレ)が土佐あかうしの旨味を引き立て、その旨味が他の食材にも染み込み、まさに「ごちそう」の名にふさわしい味わい。
 

ワインと合わせるなら、豊かな果実味とコクのある赤ワインを選ぶといいでしょう。

TOSAワインのなかでは、特に「TOSA稲生」がおすすめ。ワインの深い味わいが、「土佐あかうしのすき焼き」のたっぷりとした旨味に寄り添い、至福のひとときを演出してくれます。

須崎勘八のしゃぶしゃぶ

「須崎勘八」とは、高知県中西部に位置する須崎市で養殖されたカンパチのこと。もともとはコロナの影響で廃棄の危機にあったカンパチがSNS等で反響を呼び、公募によって命名されました。
 リアス式形状や黒潮の暖流などの条件がそろい、魚の養殖の最適地といわれる須崎市の野見湾。そこで徹底的な品質管理のもとで飼育された須崎勘八、脂ののりがよく、甘みのある深い味わいが特徴です。そんな須崎勘八をしゃぶしゃぶで頂くと、程よく脂が落ち、さっぱりとした味わいが楽しめます。
また、旨味が染み出ただし汁で作る雑炊も絶品です。
ワインを合わせるなら、いきいきとした酸味とミネラル感のある爽やかな味わいの白ワインを選ぶといいでしょう。
ワインのすっきりとした風味が、「須崎勘八のしゃぶしゃぶ」のさっぱりとした味わいと絶妙にマッチし、旨味を引き立ててくれるので、素晴らしいマリアージュが堪能できるでしょう。
 
画像出典:高知かわうそ市場(https://kochi-kawauso.com
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高知県食材を使った「ごちそう鍋」を2種類と、それぞれの鍋に合わせたいワインをご紹介しました。特別な日にはもちろん、頑張った自分へのご褒美にも、いつもよりちょっと豪華な「ごちそう鍋」とワインで温まってみるのはいかがでしょうか?
 

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