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COLUMN~コラム~

ペアリング ロールケーキ

【~TOSAワイン稲生2018』のご自宅での楽しみ方!「銀不老ロールケーキ」編~】

皆さん、こんばんは。井上ワイナリー広報担当の石関華子です。

今月は、TOSAワイン稲生2018』のご自宅での楽しみ方をテーマにコラムを配信しています。

これまでのコラムでは、「カツオのたたき」や「土佐あかうしのハンバーグ」、「土佐はちきん地鶏のロースト」とのペアリングをご紹介してきました。

今回はデザート編として、「銀不老ロールケーキ」とのペアリングをご紹介したいと思います。

 

「銀不老ロールケーキ」とは、高知県の老舗旅館である「城西館」さんが手掛ける、高知県産の「銀不老豆」という豆を使用したケーキです。

「銀不老豆」は大変希少価値が高い豆で、高知県大豊町で年間たったの800Kgしか生産されません。

食べると体力が衰えず、老いることがないという言い伝えから、古来より「銀不老豆」は「不老の豆」と珍重されてきたそうです。

そんな「銀不老豆」を生地や餡に練りこんだ「銀不老ロールケーキ」。

ふわっとした生地に、クリーム、餡のバランスが絶妙で、優しい甘さとほろ苦さが印象的な、とても上品な味わいのケーキでした。

 

ケーキを召し上がるときは、コーヒーや紅茶などを合わせる方が多いのではないかと思います。

確かに、「銀不老ロールケーキ」にはコーヒーや紅茶も合うと思うのですが、『TOSAワイン稲生2018』もよく合いました。

TOSAワイン稲生2018』には、ダークチェリーやブルーベリー、カシスのような果実の香りに加え、ほのかにシナモンやナツメグのような甘苦いスパイスの香りが感じられます。また、豊かな果実味と一体となった渋みが、ワインを飲み込んだ後もその味わいが余韻となって口の中に残ります。

このような『TOSAワイン稲生2018』の特徴が、「銀不老ロールケーキ」の優しい甘さとほろ苦さに、見事に調和したのです。

 

「銀不老ロールケーキ」は、高知県内のいくつかの店舗のほか、ネット通販でも取り寄せることが可能です。ぜひ皆さんも試してみてくださいね。

 

これまでTOSAワイン稲生2018』の楽しみ方として、具体的なペアリングをいくつかご紹介してきましたが、ここでご紹介したもの以外にも、『TOSAワイン稲生2018』に合う料理や食材はたくさんあるのではないかと思います。

難しく考える必要はありませんので、これまでのコラムを参考にしていただきながら、ぜひ皆さんもさまざまな料理や食材を合わせ、『TOSAワイン稲生2018』を楽しんでくださいね。

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