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【〜1月22日はワインの守護聖人の日!サン・ヴァンサンのお祭りに迫る!〜】

  • ヴェズレーの街イメージ

 

皆さん、こんばんは。井上ワイナリー広報担当の石関華子です。

ついこの前お正月だったかと思いきや、気づけばもう1月の後半です。時が流れるのは早いものですね。

 

さて、今度の火曜日(122日)は、フランスなどのカトリックの国々で、ワインの守護聖人とされる「サン・ヴァンサン(聖・ヴィンセント)」の日に定められています。

そこで、今日のコラムでは、この時期にフランスの一大銘醸地・ブルゴーニュ地方で行われる、サン・ヴァンサンのお祭りについてお話ししたいと思います。

 

サン・ヴァンサンへの信仰心がとりわけ篤いブルゴーニュ地方。

お祭りの目玉でもある「サン・ヴァンサンの行進」では、聖職者達がサン・ヴァンサンの像を担いで行進し、ワインやブドウの恵みに感謝の気持ちが捧げられます。

 

会場となる街が毎年変わるのも、このお祭りの特徴のひとつ。その街にはワインの試飲ブースが設置され、郷土料理の屋台などもたくさん出店します。

希少なワインも提供されるため、ワイン好きにはたまりませんね。

それに、この地方には、エスカルゴや赤ワインを使った煮込み料理など、美味しい郷土料理もたくさんあるのです。素晴らしいワインにグルメ想像しただけでもワクワクしてきますね。

 

2019年の会場となるのは、ブルゴーニュ地方の北部に位置するヴェズレーという街。

ワインの産地としてはマイナーな方ではあるのですが、有名なシャブリのワインにも引けを取らない、実に質の高い白ワインを産出している街なのです!

また、写真にもあるように、とっても風光明媚。フランスで最も美しい村の一つにも登録されています。ただ街中を散策するだけでも楽しそうですね。

 

そんな魅力的なお祭りの、せめて雰囲気だけでも味わいたい、と思い、ヴェズレーのワインを用意しました。

そして、1月22日には、このワインを飲みながら、ワインの恵みに感謝しつつ、今年の豊作や、美味しいワインとたくさん出逢えることを祈念したいと思っています(笑)。

 

ところで、なぜサン・ヴァンサンがワインの守護聖人とされたのでしょうか。

もともとキリスト教の国々では、ワインがイエス・キリストの血とされ、重用されてきました。

そして、フランス語で「ヴァン」がワイン、「サン」が血という意味の単語と同音であったため、「ヴァンサン」という名前がワインにとって、とても縁起が良い名前だったのです。

私たち日本人も、カツ丼を食べて「勝負に勝つ」といった縁起を担いだりすることがありますが、それに通ずるものがありますね。

 

それでは今日はこのへんで。

また来週!

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