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COLUMN~コラム~

ヴィンテージワインイメージ

【~ヴィンテージとは何ぞや?~】

皆様、こんばんは。井上ワイナリー広報担当の石関華子です。
 
今回のコラムでは、「ヴィンテージ」について解説していきたいと思います。
 
さて、突然ですが、ここでクイズです。
ワインの「ヴィンテージ」とは、次のうち、どちらを指すでしょうか?
 
(A)ワインの原料となるブドウが収穫された年
(B)ワインが出荷される年
 
正解は…
 
(A)の、「ワインの原料となるブドウが収穫された年」でした!
 
ですが、(B)を選んでしまった方の気持ちも、よくわかります。一般的に食品や飲料は、製造年月日、つまり出荷される日が表示されているので、それに当てはめて考えれば、(B)を選びたくなってしまいますよね。
 
ではなぜ、ワインはブドウが収穫された年を表示するのでしょうか?
それは、ワインはその年の天候や、ブドウの出来の良し悪しによって、味わいが大きく変わってくるからです。
暑くて乾燥した天候の年と、寒くて雨の多い年では、たとえ同じ場所の同じブドウ品種のワインであったとしても、その味わいはまったく異なるのです。
穏やかな天気に恵まれ、ブドウが糖分と酸をバランスよく蓄え、申し分なく成熟した年は、素晴らしいヴィンテージになります。逆に、遅霜や長雨、長期の日照りなど、ブドウの生育にとって悪天候が続くと、ワインの味わいにも悪影響が及ぼされてしまうこともあります。
このようなヴィンテージごとの評価や特徴は、各国の「ヴィンテージチャート」を見れば一目瞭然です。星マークの数や、点数方式など、国ごとに評価の仕方は様々ですが、特別な知識がなくても難しいことはありません。なお、ヴィンテージチャートは、ワインショップには必ず置いてあるほか、ネットでも見ることができます。
 
もし機会がありましたら、ぜひ同じ銘柄の異なるヴィンテージのワインを飲み比べてみてください。
ヴィンテージによる違いはもちろんのこと、熟成期間の長さによる違いも感じ取ることができるでしょう。
 
もちろん井上ワイナリーのTOSAワインも、その年その年の天候の影響を受け、その味わいは変化します。
ぜひ皆さんには、毎年TOSAワイン同盟の会員になっていただいて、その年その年の味わいを楽しんでいただければと思います!
 
それでは今日はこのへんで。また来週!

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