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COLUMN~コラム~

ワインとマリアージュ

【〜気軽に楽しめるマリアージュのコツ〜】

皆様、こんばんは。井上ワイナリー広報担当の石関華子です。

前回のコラムでは、「マリアージュ」という言葉について解説しました。
今回は、その実践編として、ご家庭でも簡単にできる料理とワインの合わせ方、マリアージュのコツをお伝えしていきたいと思います。
ワインを飲むからといって、特にオシャレな食事を用意しなくても大丈夫ですよ!

<コツその1:色を合わせる>
一般的には、お肉には赤ワイン、お魚には白ワイン、というのがセオリー。しかしながら、必ずしもこの法則があてはまるとは限りません。
どちらかといえば、料理の色にワインの色を合わせたほうがうまくいくのです。
例えば、ハンバーグや魚介のトマト煮込み、豚の生姜焼きのような赤や茶色っぽい色の料理には赤ワイン、白身魚の刺身やムニエル、クリームシチューのような白や黄色っぽい料理には白ワインを合わせる、といったやり方です。
難しく考えずに実践できるので、ワイン初心者の方にもおすすめです!

<コツその2:ボリューム感や味わいを合わせる>
人間、似た物同士とか、相手と何か共通点があると、安心感を覚えたり、意気投合しやすいですよね。
ワインと料理も同じで、濃い味のものには重め、薄味のものには軽めのワインと、似た物同士で合わせると、どちらかがもう一方の味に負けることがないので、失敗が少ないです。(あえて似ていない物同士、という組み合わせ方もありますが、これは上級編です…)
例えば、ビーフシチューのように、こってりとした料理には重めの赤、ローストチキンのように、それほど脂っこくない肉料理には、軽めの赤かコクのある白を合わせる、といった具合です。
また、同じ焼き鳥にしても、濃厚なタレをかける場合は重めの赤、あっさりと塩やレモンでいただく場合は軽めの白など、味付けによっても、相性の良いワインが変わってきます。

<コツその3:産地を合わせる>
同じ産地の料理とワインは、同じ気候条件や土壌、環境のもとに育まれ、非常に相性が良くなります。
また、同じ土地の郷土料理とワインは、長年、共にその土地の人々に楽しまれてきた、という背景もあるため、これらの相性が良いのは、もはや必然とも言えるでしょう。
人間も、地元が同じ、とわかれば、それだけで親近感を覚えたりするのと同じでしょうか…?
例えば、イタリアの一大観光地、ヴェネツィアのあるヴェネト州では、ボンゴレ・ビアンコが名物ですが、やはりその地で生産されるソアヴェなどのワインと非常によく合います。
また、我らが高知県産のブドウを使用した土佐ワインは、高知県産のカツオのたたきや土佐赤牛をはじめとした、高知県産食材と相性抜群です!ぜひ皆さんも、高知県産同士のマリアージュを試してみてくださいね!

いかがでしたか?
皆さんが、素晴らしいマリアージュに出逢えることを願っています。
それでは今日はこのへんで。また来週!

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